うつ病の治療ガイド トップ
うつ病の治療は、主に静養、薬による薬物療法、精神療法、環境調整の4つの治療の側面があります。
どれかを単独で行なうのではなく、これらのうつ病の治療を平行して行なっていきます。
いくら薬を飲んでも、十分に静養することができなければ治療の効果を上げることができません。うつ病の方はどうしてもこの静養をするということに関しては、治療の一環であるということを軽視してしまう傾向にあります。
まず、うつ病の基本は静養です。これができないと、いくら他の治療をしてもうまくいきません。
薬物療法に関しては、近年副作用の少ない抗うつ薬などが開発されたり、新しい薬ができ始めています。薬は、長期間継続して服用することが大事になってきます。
精神療法は薬では改善でいない点を治療します。うつ病患者の考え方や価値観などをうつ病になりにくい物の見方などに変えていくことは薬にはできません。そこで精神療法をすることによって、物の見方などをちょっとずつ変えていきます。また、ただ話を聞くという行為も立派な精神療法になります。
環境調整に関しては、うつ病という病気の理解を家族に知ってもらったり、対応の仕方を変えてもらうだけでも、うつ病の治療に効果があります。家族関係や人間関係でうつ病の理解がないと、せっかく良くなろうとしていても治療の妨げになってしまうこともあるので、環境調整もうつ病の治療には必要な要素です。
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